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今回も「医療現場あるある」を共通認識図りました(^^)

菊池郡市医師会立病院さま
6月は「病院受付、外来スタッフに期待される業務と役割」
受付、看護師、薬剤師、医事課の皆さんに受講いただきました。

患者の評価にみる受付、害らの位置づけを共通認識を図り
院内で患者さんと接する場面3つに分類し、それぞれ受付・外来スタッフが留意しておくべきポイントを整理します。

その中でも、来院前来院後の電話対応については
皆さんで患者さん意識のある電話対応について考えていきました。

私自身の昨年末入院体験（他医療機関）を基にお伝えしています。
退院して翌日に熱があがり不安の中に電話しました。外来から病棟へ転送。
医療従事者として心無い言葉にとても残念な気持ちになったこと、担当医のDr.に恵まれ前向きに退院したが、その後のスタッフ対応で雑に扱われたなと人生の中でも引きずる嫌な思い出となったこと…。

ただ、それが現場なんだなと感じたことをお伝えしています。

手術や入院は医療従事者にとっては日常のことですが患者さんにとっては人生においてもいろんなことを決断し手術や入院を選択しないといけない場合もあること。
患者さんの思いを汲み取ろうというその心持ちが電話対応の言葉や声に乗ることを感じて頂いたのではないかと思います。スキルだけではないということ。

今回も「医療現場あるある」でお伝え致しました。
皆さん身近なお話で興味深く聴いて頂けたようです。スタッフさんより、終了後にご丁寧に感謝のメッセージを頂いています。
こちらこそ貴重な経験をありがとうございました。

7月からは300名全職員研修がスタートします！
次回も『接遇力で医療現場を元気に！』
心を込めてお伝えいたします。